因島重井町 峯松山鐘楼線
白滝山登山道のうち、最近の白滝フラワーライン経由は別にして、表参道以外に最もよく利用されたのは、鐘楼の下から南西に伸びる尾根を峯松山(峯松神社)から登るルートである。これを峯松山鐘楼線と呼んでおく。ただし、峯松山への登山道をも含むことにする。峯松山への登山道は、大浜往還(古道)の、川口、久四郎屋の裏、とうす屋の上を起点とした。しかし、今は竹薮で覆われて通れなくて、峰松講の方によって灰の奥口から登るコースが整備されているので、これを暫定的に峯松山鐘楼線と呼んでおく。
2015.5.6.やっと旧峯松山登山道が開通しました。
こちらが便利です。でも、薮の中を通ります。
以下、灰の奥口からの登山道も残しておきましょう。
なお、この起点は大浜往還(古道)とも接しており、また灰の奥鐘楼線の起点とも共通である。
その1 起点(灰の奥口)より灰の奥鐘楼線合流点まで
起点。灰の奥口。
峯松神社鳥居。この鳥居の先で、右折して白滝山鐘楼を目指すのだが、その前に峯松神社に参拝するのがよいだろう。
2014.12.10.灯籠があるから、この前の石段を上がる。
2014.12.10.峯松山。
再び白滝山を目指そう。このまま奥へ入るとすぐに右折してもよいし、引き返して、岩に沿って左折しても同じところに出る。
尾根道を進むと灰の奥鐘楼線と合流する。灰の奥鐘楼線合流点。