1999年9月
1999年9月1日。 水曜日。晴れ。
今日は始業式。やはり、朝から HPのメンテナンス。昼に帰って、冷蔵庫の裏をあけて見るも、直りそうにない。3時頃また行く。
5時過ぎに帰る。デオデオから修理に来たがやはり壊れていると言うことで、みんなで買いにいったらしい。10年ももたないのだからということでやすいの買ったそうだ。
夜、HPとアクセス。
1999年9月2日。 木曜日。雨。
朝、激しい雨の音で7時前に目が覚める。すごい雨。テレビを見る。高いかかとのサンダルで死者まで出たそうだ。
1999年9月3日。 金曜日。晴れ。
放課後、少しクラブ。
こんなにも早く老いていくとは、青年時代の自分の想像だにしなかったことである。急がなければ、急がなければ。時間は僕の知らないところで足早に通り過ぎていく。
秋が来れば、夕暮れが早い。丘の上にある小学校への道すがら、振り返れば、暮れゆく街にともるネオンが見える。秋の気配と、夏の名残が互いに出会うときである。
新しき戸棚の入り部屋は書庫とよばれ埃舞う
西日の威力強くして人の作りし背表紙はがす
1999年9月4日。 土曜日。晴れ。
HPの整理。午後、書庫の片づけ。
夜も、総合学習のデーターベースとなる、資料の修正を行う。そろそろ研究会用の資料を作ろうか。
総合学習の時間の設置の意図のひとつは、複数の教科間にまたがるような内容を
1999年9月5日。 日曜日。晴れ。
朝からパソコン。少し『地球環境報告Ⅱ』を読む。
夜、雨。
1999年9月6日。 月曜日。晴れ。
朝から蒸し暑い。
夜は、少しだけデーターベースの整理をする。これからは、家では深入りしないようにして、もっとほかのことにも時間を割きたい。画像の縮小が少しわかった。
1999年9月7日。 火曜日。晴れ。
1999年9月8日。 水曜日。晴れ。
今日も暑い。朝、胃検診。
1999年9月9日。 木曜日。晴れ。
夜、アクセスのリレーショナルをする。少しわかった。
1999年9月10日。金曜日。晴れ。
授業が4時間。
1999年9月11日。土曜日。晴れ。
朝HPの修正。午後、クラブの展示準備。
1999年9月12日。日曜日。晴れ。
本日、学友祭。
1999年9月13日。月曜日。晴れ。
学友祭2日目。午前中、袋詰め。午後、50周年招待受付係り案内状送付業務。
1999年9月14日。火曜日。晴れ。
今日は、学友祭の代休で休み。朝9時前に起きて、1時間ほど散歩。
夜、激しい雨。
1999年9月15日。水曜日。晴れ。
今日は、やっと涼しくなった。朝、テレビ。午後、昼寝。そして読書。
台風が秋をもって来たと思う今日の日
敬老の日という日に父母に連絡もせず
1999年9月16日。木曜日。晴れ。
今日は久々に学校へ行き、疲れた。空いている時間は研究会の領収書作りに追われる。夜、夕食後歩く。涼しくなった。今日また台風17号が発生した。
秋が来て研究会終われば秋が去る
夏の終わりの蝉の声静かに時の去るを送る
世は変わり奈落の底にひた走る
書を読む暇もなくてパソコンに向かいし我は何者ぞ
小雨舞う秋の日の空薄雲る
研究会申し込み有りイーメール言葉足らずに理解苦しむ
1999年9月17日。金曜日。晴れ。
午後から暑くなる。放課後はクラブ。空いた時間は研究会の準備。夜散歩。少し暑い。でも扇風機でしのげるか。
1999年9月18日。土曜日。晴れ。
石弘之、『地球環境報告Ⅱ』、(岩波新書、1998)終わる。夕食後、因島から福山へ。子どもがプレイステーションを買っていた。見せてくれる。
秋の午後更けゆく街に犬が鳴く
農村は老人ばかりが溢れ居り若者のいない寂しさよ
白滝山に寄せる
過日送我灼熱日 過日我を送る灼熱の日
今日迎我初秋候 今日我を迎える初秋の候
頭髪白変顔皺増 頭髪は白く変じ顔の皺は増えた
五十人生山頂参 五十の人生山頂より参る
1999年9月19日。日曜日。晴れ。
今日も猛烈に暑い。すぐにクーラーを入れる。朝、子どものガンバレットというゲームで少し遊ぶ。昼前にハローズに買い物に行き、帰ってからもずっとクーラーの中にいる。
秋風を吹き飛ばしたり 戻り残暑の暑さかな
クーラーの風うけつつ昼寝する
太陽の赫赫と照る秋の昼
1999年9月20日。月曜日。晴れ。夕方少し雨。
今日も猛烈に暑い。
残暑よ、いつまでも夏にしがみつくな
中村桂子、『あなたのなかのDNA』 ハヤカワ文庫、1994を終わる。
1999年9月21日。火曜日。晴れ。午後雨。
今日も蒸し暑い。
1999年9月22日。水曜日。晴れ。
今日も雨が降ったり止んだり。暑い日。放課後、研究会の準備。9時頃になる。小説すばる10月号届く。おもしろくない。僕が読みたいのは、おどろおどろしい推理小説と、あまり複雑でない歴史小説だ。どちらも枠ができている。読みやすいかもしれない。明日は授業のプリントと、資料を作って印刷しておきたい。
1999年9月23日。木曜日。晴れ。
蒸し暑い。台風18号が沖縄の北にいる。930hPa、時速15キロ。非常に大型だ。明日の朝は長崎か宮崎あたりに来て、午後からますますひどくなるだろう。研究会をしても大変。中止しても大変ということであろう。来ている人だけにでもして返金を最低限に押さえたいところだろう。
今日中に授業プリントと分科会用資料を印刷しておきたい。
午後、学校へ行って授業用プリント印刷。それから名刺を印刷。
1999年9月24日。金曜日。雨のち曇り。
台風18号大接近。朝6時前に起きて、学校へ行く。公開研究会は、授業中止。分科会、講演会をすると決定。電話応対。
10時から分科会。13時から講演会。
1999年9月25日。土曜日。晴れ。
今日は第4土曜日で、休み。午前中、ニーチェなど読書。午後、しぶや美術館別館へ。秋晴れの良い天気。
夜、島田荘司、『夜は千の鈴を鳴らす』終わる。
夜、薬を飲んで寝る。首筋がこのところ痛い。
1999年9月26日。日曜日。晴れ。
今日は10時頃起きて、朝ご飯と昼ご飯を一緒に食べて12時前に学校へ行く。整理して、組合の送金明細を送る準備。それから修論の図版のコピー。帰りにコアに寄って帰る。
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1999年9月27日。月曜日。晴れ。
朝、学校へ行ってすぐ体育館の片づけ。放課後、研究会欠席者用の配布物の袋詰め。
1999年9月28日。火曜日。晴れ。
午後、机の回りの整理と研究会不参加者への発送。
今日も慌ただしかった。帰ってぐったり。
1999年9月29日。水曜日。晴れ。
今日は7時前に目が覚めた。今日も暑い日。
1999年9月30日。
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暑い。放課後、研修会。
今日も大変暑い。明日から10月だというのに、この天気だから驚く。