夕凪亭別館

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2004年2月

Lost Days

2004年2月1日。 日曜日。晴れ。

 7時半に起きる。7.7℃。ここ2,3日暖かい。

 笹沢佐保『天鬼秘剣』(双樹社)終わる。題材も内容も素晴らしい。朝三十分ほど散歩。

 午後図書館へ行く。帰って木下恵介監督の「二十四の瞳」のビデオを見る。

 池波正太郎真田太平記」読み始める。

 夜,12時頃雨。

 

2004年2月2日。 月曜日。雨。午後止む。曇り。

 8時頃から雨よく降る。久々の雨なり。そのせいか稍暖かし。

 午後,ビデオで「眼の壁」見る。以前にも見たことがある。やはり,追求していくものがよくわからない。

 今日は一日中新潮増刊「三島由紀夫没後三十年」を読んでいた。

 

2004年2月3日。 火曜日。晴れ。

 6時前に起きる。nature29January2004読む。

 「八犬伝」12回を読む。

  11時頃から30分ほど中央公園を散歩。今日は風がやや冷たい。時々曇る。黒い雲。冬空。日差しは暖かい。まもなく春。雑草の緑が,春めいている。今日は野鳥が少ない。幕山-大門間の工事のダンプカーが繁く通う。

 午後,ビデオで「ザ・シークレットサービス」を見る。

  冬の猫 寒さ知らずに 泣きにけり

  春の猫 夜もすがら 泣くなり

  いずこからより ちらちらと降る 春の雪

  花芽吹き さらさらとおつ 春の雪

  山里の 空青くして 春の雪

  かすむ野に とんで まって 春の雪

 

2004年2月4日。 水曜日。晴れ。

 6時半に起きる。寒い。今日までが休み。明日から仕事。江木鰐水日記,一部写して読む。紫宸殿に雅楽を見に行っている。刀剣を脱ぎ,上下を借りて着る。良い風習だと言う。

 10時頃出て因島に。散髪。4時過ぎに出る。赤坂の古書店・万伸書店に寄る。広島県史近世2その他を買う。10時過ぎ寝る。

 朝夕,小雪舞う。気温低し。

 

2004年2月5日。 木曜日。晴れ。

 5時に起きる。5.4℃。広島県史読む。7時前から雪。どんどん積もっている。

 今日から仕事。

 真保裕一「真夜中の神話」(最終回・オールみ読物2004.2)終わる。どうも最後の謎の人たちの意味や,終わりかたがよくない。せっかくの材料なのだからもっといい終わり方があってもよかろう。

 

2004年2月6日。金曜日。晴れ。

 6時15分に起きる。寒い。3.2℃。

 江木鰐水日記を読んでいたら「輿」という字がが分からなかった。「こし」と読む。御輿のこしだ。

 

2004年2月7日。土曜日。曇り時々晴れ。

 3時頃起きて,7時頃また寝る。10時に起きる。買い物。

 

 2004年2月8日。 日曜日。晴れ。

 6時に起きる。山陽道を通って因島へ。

 

 7時20分に因島へ。松山へ。従姉妹の結婚式

 10時半に寝る。

 

2004年2月9日。 月曜日。晴れ。

 4時45分に起きる。6.6℃。寒い。やはり30分ほどは炬燵からでられない。時間はどんどん経ってしまう。

 6時頃帰る。二階のパソコンを下に降ろす。こちらはインターネット用にしようと思う。

 10時半には寝る。

 

2004年2月10日。火曜日。晴れ。

 4時45分に起きる。7.1℃。 

 6時半に帰る。

 

 

2004年2月11日。水曜日。晴れ。

 7時前に起きる。

  浅田次郎輪違屋糸里」(第7回・オール読み物2003.2)読む。

 10時過ぎより,福山美術館に行き,子どもの絵が展示されているので見てくる。その後,福山城に行き,冊子を買ってくる。帰って中央公園を歩く。

 午後,BSで映画「清水港に来た男」を見る。昼寝。4時過ぎに散歩。暖かい。大門に抜ける工事現場を見て,大門を下りる。冬山。枯れ草の中にゴミ幾多。

 浅田次郎輪違屋糸里」(第8回・オール読み物2003.3)読む。

 浅田次郎輪違屋糸里」(第9回・オール読み物2003.4)読む。

 浅田次郎輪違屋糸里」(第10回・オール読み物2003.5)読む。

 西村京太郎「鎌倉・流鏑馬神事の殺人」(第1回・オール読み物2003.5)読む。

 11時頃寝る。

 

2004年2月12日。木曜日。晴れ。

 5時15分に起きる。9.6℃でやや暖かい。

 西村京太郎「鎌倉・流鏑馬神事の殺人」(第1回・オール読み物2003.5)読む。

 帰りに,レッドサンへ寄って,ハブを買ってくる。下のパソコンを二台ともにネットに繋げるようにする。とはいえ,FMVのほうは普段はOFFラインで使用する。

 

2004年2月13日。金曜日。晴れ。

 6時45分に起きる。        

 午前中,ダバオについて読む。

 

2004年2月14日。土曜日。晴れ。

 7時に起きる。

 浅田次郎輪違屋糸里」(第10回・オール読み物2003.5)読む。

 10時から小田へ買い物。帰って散歩。午後天満屋へ。ついでに児島書店へよって『黄葉夕陽村舎詩』を二万円で買ってくる。帰って東部図書館へ。

  鈴木光司「エッジシティ」(第3回・野生時代2004.3)を読む。

 天野洋一『ダバオ国の末裔たち』(風媒社)終わる。

 

2004年2月15日。日曜日。晴れ。

 9時に起きる。午前中茶山詩を読む。午後,散歩。

 ビデオで「沈黙の断崖」「波の塔」見る。

 平井好一『海運物語』(国際海運新聞社)の移民の項読む。

  移民概論

   移民といっても,出移民であり,また必ずしも永住を目的とせず,契約労働者,あるいは海外への出稼ぎも含めて海外で仕事をしたことを一括して移民ということにする。

 移民は明治維新直後のハワイ王国への移民に始まって,アメリカ合衆国,南米,カナダ,豪州,東南アジア,そして台湾,中国といろいろあるが,当面興味があるのは,豪州の真珠貝採りとフィリピンはダバオのアカバ麻農園,そしてニユーカレドニアのニッケル鉱山である。

 まずは,フィリピンの移民から入りたい。

 1 ベンケット移民

  ダバオ移民の前史として,どうしても書いておかねばならないのが,ベンケット移民である。

 これは,フィリピンがスペインの植民地からアメリカ合衆国の植民地に変わったときのことである。

 バギオには避暑地であったとともに,総督府そのものも夏季には移動するという有様だった。

 

 

2004年2月16日。月曜日。晴れ。

 6時過ぎに起きて,食事。8時過ぎに学校へ行く。

  

2004年2月17日。火曜日。晴れ。

 5時におきる。7.1℃。佐藤賢一「カポネ」(第4回・野生時代2004.3)読む。

 筑摩の谷崎集を降ろして来て,眺める。それにしてもこの迫力はすごい。芸術である。

 8時過ぎに学校へ。

 7時に帰る。メールで索文社に「ダバオ開拓記」の在庫があるというので,注文する。

 渋澤「三島由紀夫おぼえがき」見る。11時に寝る。

 

2004年2月18日。水曜日。晴れ。

 5時半に起きる。7.2℃。二月にしては暖かいのではないか。三島のエッセー読む。森村誠一「野生の証明」(第4回・野生時代2004.3)読む。

 8時過ぎに学校へ。

 今日も7時頃帰る。

 10時過ぎに寝る。

 

2004年2月19日。木曜日。晴れ。

 4時50分に起きる。8.1℃で暖かい。まずは「青春と読書」の2004.3を読む。改めて。「青春」と「読書」を思う。随分と歳をとったものだが,読んでいるときは青春だ。青春の感性を反芻しているのではないか。

 今日はやけにこのワープロソフトが遅い。いや,いつもと同じなのに,こちらの速さが速いだけか。これでは,メモリーを増やさないとついてこれないぞ。

 早瀬晋三「ベンケット移民の虚像と実像」届く。これはすごい。これで,多くの事実誤認が明らかになった。大いなる収穫。

 朝より鰐水日記抄とダバオ盛衰記の想,滾々と湧く。ダバオ全体の見通しがこの本でより完全になった。感謝。

 

2004年2月20日。金曜日。晴れ。

 5時20分に起きる。早瀬氏の本読む。「ベンゲットからダバオへ」の文献はこれ以上のものはないので,ここをもって,文献探索は一応の締めとしたい。もちろん,今後も集めることには変わりないが,執筆に着手していいと判断する。

  教育の原点がやる気を起こさせることにあるとしたら,戦前の修身の教科書ほど見事なものはあるまい。修身の教科書に鼓舞された日本人は,資源がないにもかかわらず,大国米英を相手に,もてる力以上の力を発揮してよく戦った。

 そして戦後の教育は,この修身の教科書を否定するところから出発した。それでは,それに変わるものは何か。やる気を起こさせるものは何か。それは貧しさからの脱出という幻想ではなかったか。勉強すれば,いい大学に行け,いい大学を出れば,いい会社に就職できる,という幻想だった。いや,幻想と言い切ることには問題がある。なぜならば,必ずしも幻想ではなかった時代があったから。

 今日は少しあいた時間があったので,図書館に行って,「菅茶山」と広島県史を借りてくる。移民関係の豪州からの手紙を読む。残念ながら,真珠貝採りではなかった。

 

2004年2月21日。土曜日。晴れ。

 5時半に起きる。10.7℃。暖かい。富士川英郎『菅茶山』とベンゲット移民を読む。暖かくなった。7時に朝食。

 10時過ぎから小田で買い物。帰ってから中央公園を散歩。昼食後,学校へ。それから東部図書館へ寄って帰る。ビデオで「黒の画集 坂の上の家」を見る。

 

2004年2月22日。日曜日。晴れ。

 6時に起きる。12℃。7時半に家を出て学校へ。

 6時頃帰る。

 夜,風強し。吉村昭戦艦武蔵』読み始める。

 11時に寝る。暖かいので電子毛布を弱める。

 

2004年2月23日。月曜日。晴れ。

 5時45分に起きる。13.2℃。暖かい。戦艦武蔵を読み,6時45分から食事。

 郵便局で『広島県移住史』の代金を送る。家に帰って食事。

 『ダバオ開拓記』配達される。すぐに郵便局に行き代金を払い込む。

  6時過ぎ帰る。10時には寝る。

 

2004年2月24日。火曜日。晴れ。

 4時半に起きる。7.3℃。やや寒くなった。しかし,夜中電子毛布が熱かった。

 8時過ぎに行く。キタムラへインターネットで写真の注文。岩波書店へ,復刊の岩波文庫を注文。

  午後。ダバオ開拓記読む。昨日と同様,鼻水がでる。瘴癘の書なり。

  6時頃帰る。夕食後,因島市史読む。いつものことながら内容の乏しいのは情けない。

  128 85 p70  19:51

 10時半に寝る。

 

2004年2月25日。水曜日。晴れ。

 6時半に起きる。9.8℃暖かい。武蔵少し。8時過ぎに行く。5時から教育課程調査の整理。6時頃帰る。

 10時半に寝る。

 

2004年2月26日。木曜日。晴れ。

 5時半に起きる。12.8℃。今朝も暖かい。武蔵少し。

 教育課程実施状況調査の集計。

 6時頃帰る。少し移民史について書く。「オール読物」と「海域イスラーム社会の歴史」「ダバオに昇る陽」届く。

 10時半に寝る。

 

2004年2月27日。金曜日。晴れ。

 5時半に起きる。7.8℃。武蔵少し。151.98.69。6時半からゴミを捨てに行く。「広島県移住史資料編」東京厳山堂書店より送られてくる。木曜島は期待したほどではないが,おもしろ。沼隈のパラグアイ移民もはじめて知った。これも今後資料を集めたい。

 6時前に内科医院へ行く。血圧が高いので薬をもらう。夜,打ち上げ。10時頃帰る。

 吉村昭「烏の島」(『総員起シ』文春文庫)読む。

 

2004年2月28日。土曜日。晴れ。夜雨。

 6時半に起きる。7.0℃。武蔵読む。8時前に朝ご飯を食べる。非常によいお天気になった。

 10時から買い物。午後散歩。ビデオで「ペリカン文書」と「帰らざる河」を見る。

 

2004年2月29日。日曜日。晴れ。

 9時半に起きる。夜来風雨の音 花落つること知る多少ぞ。

 江木鰐水日記を名古屋の大学堂という古本屋へ注文する。11000円である。午後,東部図書館へ行って本を返し,学校へ寄る。僕はいなくてもよいので,すぐに帰る。BOOK OFF へ寄って帰る。ハローズへ買い物に行く。散歩をしてもよいような天気なのだが,歩かない。

 戦争や満州のことについても書きたいのであるが,満州は資料も多く,手を広げすぎるので,やめておく。

 「瀬島龍三 参謀の昭和史」や「天国にいちばん近い島」などを読む。

Lost Days

 

 

 

 

 

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