因島村上家文書
原本:因島史料館に依託保管。三巻の巻物。
原文:➡️ 「因島村上家文書」
再録
因島市教育委員会編「因島市史料第五集 広島県重要文化財 因島村上家文書」(昭和40年、昭和59年再発行)
因島村上文書は、大正初期、松浦儀作しの努力によって世に出た。(中略)長府在住の因島村上家二十代昌輔氏所蔵のこの文書を発見したのである。「因島市史料第五集 広島県重要文化財 因島村上家文書」p.35
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松井輝昭編著「因島村上家文書を読む」因島市教育委員会・因島市文化財協会、平成7年
解説:「因島村上家文書の特色について」p.5-8
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戦国期、毛利、小早川との関係文書が多くて、南北朝、室町期の資料は少ない。 青木茂「因島市史」p.196
写真版は、因島史料館に依託保管になったものによった。全部で三巻の巻物になっている。資料三一通のもの一巻、一一通のもの一巻、九通のもの一巻、計五一通である。なお「同家所伝」と記された、因あ島村上家系図があるが、毛利藩提出のものとは少しちがったところがある。 青木茂「因島市史」p.196
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「広島県史 古代中世資料編Ⅳ」(広島県、昭和53年)p.551
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今治郷土史編さん委員会編「今治郷土史 第二巻 資料編 古代・中世」(平成元年)
p.1005
因島村上家文書(写) 宮窪町水軍資料館保管 宮窪町村上家文書
文書の原本は村上七郎氏に伝えられ広島県指定文化財である。「今治郷土史 第二巻 資料編 古代・中世」p.1005