1999年2月
1999年2月1日。 月曜日。晴れ。
7時過ぎに帰る。Y漫画スクールで5000円入賞。
1時に薬を飲んで寝る。
1999年2月2日。 火曜日。晴れ。夜雪。
7時半に起きる。8時過ぎに学校へ行き、事務室で駐車証を借りて家に帰る。11時半まで、発表原稿及びOHPシートを作る。OHPは原稿にして大学で焼く。今日は白黒。
10時まで共同研究の打ち合わせ、雪の中を帰る。12時頃着く。
1999年2月3日。 水曜日。晴れ。 曇り時々雪。
今日は道路が凍結していて学校には行かれない。9時半頃家を出るも、渋滞でなかなか進まず。10時15分頃学校着く。放課後、修論の修正。帰りに大雪。少し止むが夜の間に降り、8時過ぎには相当の量の雪が道路にある。明日は大変だろう。これから、発表資料の授業実践について書く。できれば、11時までに作って大学へもっていきたい。無理なら金曜日に朝から行く。
1999年2月4日。 木曜日。晴れ。
朝、凍結。行かれない。9時40分に家を出る。10時前に着く。発表資料の後半を作りなおして、12時過ぎに学校を出て大学へ。東福山駅まで、D先生が車で送ってくれる。
資料を配付してすぐに帰る。
1999年2月5日。 金曜日。晴れ。
夜、舟橋源氏「若紫」終える。
1999年2月6日。 土曜日。晴れ。
今日は9時から4時過ぎまで、仕事。
夜、『紫の悪魔』終える。後半に入ってやめられなくなって一息に読んでしまった。大変おもしろかった。
夜、Fさんから電話。明日は直接会場で会おうということ。
1999年2月7日。 日曜日。晴れ。
午後、1時40分のバスで行くことにする。広尾まで送ってもらうがイズミの前あたりで渋滞。
少し早く着いたので、紀伊国屋で、「正論」の村上兵衛の文を読む。
4時過ぎからT先生の退官祝賀会。7時20分に出て、40分のバスで帰る。9時10分に広尾に。N君から夕方電話があったということで、かける。「紫の悪魔」を読んだということ。ロビン・クックのものを読むようにということ。
1999年2月8日。 月曜日。晴れ。
今日は7時半に家を出て学校へ。咳が出る。4時過ぎに帰る。やはり熱っぽいので内科医院へ行く。注射、薬。明日の発表準備をしなければ。
眠いので10時頃、薬を飲んで寝る。
1999年2月9日。 火曜日。晴れ。
4時半に起きる。すぐにパンを食べて、薬を飲む。
眠くて眠くてどうしょうもないので、6時半に布団の中に入り、7時過ぎに起きる。再び、発表原稿の準備。10時28分の電車で行く。電車の中でも、準備。大学についても準備。2時15分から発表。やっと終わった。5時過ぎに帰る。電車は出た後で、結局6時48分の電車。寒い。震える。8時10分に大門に着く。帰ってご飯を食べて薬を飲んですぐに寝る。
1999年2月10日。水曜日。晴れ。
帰りに、古本市場に行き、ロビン・クックの本を3冊買ってくる。夕食後、内科医院に薬だけもらいに行く。薬のせいか眠たいので今日は寝た方がいいかもしれない。
夜、布団の中で『ジョンウェインはなぜ死んだか』を読み終え、続けて『死の病原体プリオン』(リチャード・ローズ著、桃井健司、網屋慎哉訳、草思社、1998)を少し読んで寝る。
1999年2月11日。木曜日。晴れ。
朝3時に目が覚める。起きる。『アウトブレイク』(ロビン・クック著、林克己訳、早川文庫、1988)を少し読む。灯油がなくなって寒いので、やはり寝ることにする。
8時頃起きて、エマージングウィルスを読む。それから「末摘花」を終える。
『エマージングウィルスの世紀』終える。
1999年2月12日。金曜日。晴れ。
朝から学校。昼に帰り、午後も。本を読んだり、英語を訳したり。K君、大学へ電話。Fさんは風邪で休んでいる。Tさんが、僕が行けば打ち上げをするというが、やめることにする。
夜、少し訳し、『死の病原体プリオン』を読む。
1999年2月13日。土曜日。晴れ。
午前中、『死の病原体プリオン』を読み、終わる。これも大変おもしろかった。
1999年2月15日。月曜日。晴れ。
朝から仕事。4時前に帰る。
1999年2月16日。火曜日。晴れ。
Fさんの科研の原稿。インターネットでエボラなど読む。放課後、会議。5時過ぎに帰る。夕食後、風呂に入って寝る。12時過ぎに目が覚める。薬を飲む。眠くなるまで、起きていることにする。風邪は大部良くなり、喉の痛みも取れたが、咳がまだ出る。
源氏は「紅葉賀」を終えた。
1999年2月17日。水曜日。晴れ。
8時前に学校に行く。5時半に帰る。夕食、入浴後、本を読んでいると眠くなるので、8時頃寝る。2時に目が覚めるので起きる。
源氏は「花宴」を終えた。
1999年2月19日。金曜日。晴れ。
「最近の生物学の進歩」終わる。
1999年2月20日。土曜日。晴れ。
大阪教育大の総合学習には行かず。K、T先生が行く。
1999年2月21日。日曜日。晴れ。
夜、因島の知人から電話。5月22日にクラス会。
1999年2月22日。月曜日。晴れ。
西鶴の「西鶴置土産」を少し読む。放課後、会議。そのあと学部附属共同研究の初校ができあがるので、配布。
1999年2月23日。火曜日。晴れ。
大学へ行くのに、論文抄の原稿用紙を学校に忘れているので朝、取りに行き、帰って仕上げをする。
1999年2月25日。木曜日。晴れ。
5時に起きる。少し小説。『日本永代蔵』を読む。
大変暖かく春になった。
夜、源氏は「葵」を終える。正妻の葵の上が六条御息女の生き霊に殺されてから、光源氏の生活が変わっていく。少女紫も源氏の正妻となり、第二部に入っていくと思えばよいだろう。
1999年2月26日。金曜日。曇りのち小雨。
昨日に続いて非常に暖かい。もう春である。一日中、インターネットでエボラ関係の資料を印刷。6時過ぎに帰る。
1999年2月27日。土曜日。晴れ。風。
因島へ。午前中散髪。午後、外浦、鏡浦とまわる。夜帰る。
『新・人間の証明』読み始める。
1999年2月28日。日曜日。晴れ。
今日は、朝からずっと『新・人間の証明』。夜終わる。やっと咳が止まったか。少し太り気味。75キロ。痩せなければ。