夕凪亭別館

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1999年6月

Lost Days

1999年6月1日。 火曜日。晴れ。

 今日から6月。昼食後製本。玉野光南一期会の記念品代を5000円書留で送る。そのあと、広銀から、中四国教育学会の抜き刷り代を送金する。論文の製本など。

 

1999年6月2日。 水曜日。晴れ。夕方より雨。

 今日は教育実習開始式。放課後、少し総合学習。忙しい。夜、薬を飲んで寝る。

 

1999年6月3日。 木曜日。晴れ。

 大学からA先生が2限から来られ、5限の授業を見て帰られる。6時過ぎに帰る。よる、散歩。

 

1999年6月4日。 金曜日。晴れ。

 放課後クラブ。2限に研究部のパソコンの移動。紀要、研究会案内の整理。放課後パソコンのEmailの設定6時半頃帰る。夕食後、散歩。風呂から上がってビールでも飲まねばやっておれないほどの疲労感。眠い。スペイン語少し。3ヶ月目は難しい。とはいえまだテープの1回目だから、こんなものだろう。3回、4回と聞いているうちに慣れてくるだろう。

 

1999年6月5日。 土曜日。晴れ。

 研究部で昼食の後、少し古い資料を整理する。暑い。2時過ぎに帰る。少しひるね。夕食後散歩。50分ほど。K君より手紙。

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1999年6月6日。 日曜日。晴れ。夕方から雨。

 9時過ぎに起きて、11時頃より、平家谷に向かう。30軒くらいの離れた集落。崖の上の方に何件かの家。水害を避けてのことであったら、高すぎる。むしろ崖崩れで危険なところではないかと思わせる。四国の国道の反対にあった谷の上にあった集落と少し似ている。やはり、何時襲われるかも知れないとう恐怖感から、ああいう城塞のような土地に家を造ったのであろうか。しょうぶ園は少し早いようだったが、山間の塩田を椿と菖蒲で覆うというのも風情があってよい。鶯の鳴き声しきり。清流が心地よい。伝説を伝える黒血山、平家の井戸など。ため池をつくり道路改修をし、何年にも渡り手が加えられたことであろうが、なかなかよい地形になっている。

 平家谷を出て、沼隈のそば処でざるそばを食べ、ハーブ園へ行ってから帰る。昼寝。夕食後、古本市場へ。小松左京の短編集『神への長い道』(角川文庫)とブラッドベリの『華氏451度』(早川文庫)を買う。そのあと国輝堂へよってからかえる。

 

1999年6月7日。 月曜日。雨。

 昨夜からずっと雨。夕方には止む。放課後、理工物理部の生徒たくさん。Cをやったり、スライムをしたり、鉛を溶かしたり。5時過ぎから6時過ぎまで研究部で古い紙など整理。6時過ぎ帰る。今日は歩かない。夕食後、小松左京の「スターキラー」読む。おもしろしい。

 

1999年6月8日。 火曜日。晴れ。

 3時半に蚊の音で目が覚めて、うとうととしているとまた蚊の襲撃で目が覚めた。電気蚊取りを設置したものの目が冴えてきたので仕方なしに起きる。438分である。外は明るく、既に雀が鳴いている。

 昨夜、自分の書いたものを見ていて、主題がないのが多いことに気づいた。何をいいたいのかわからないのだ。科学の進歩を伝えたいのか、あるいは科学の進歩が必ずしも人類の幸福をもたらさないということをいいたいのか

 昨日、インターンネットで見た宮崎学さんのホームページは、内容はともかくとして、言いたいことがあるということが印象的だった。これなら、本が書けるはずである。

 6時半に帰る。散歩。忙しいので、今日から総合学習の仕事を家でする。

 

1999年6月9日。 水曜日。晴れ。

  

1999年6月10日。木曜日。晴れ。

 3限は研究授業の打ち合わせ。空いた時間は研究部で、データーベー。放課後、反省会。

 7時前に帰る。夕食後、散歩。大門高校の周囲を回る。

 

1999年6月11日。金曜日。晴れ。

 放課後、クラブ。その後教生と非常に忙しい日だった。4人が残って三好さんの研究授業の構成について考える。今日は、総合学習のことを休もうと思ったが、それでいい小説が書けるものでもない。もはや日々、総合学習についてせざるを得ないのか。

 

1999年6月12日。土曜日。晴れ。

1999年6月13日。日曜日。晴れ。

 因島。午前中、息子と魚釣り、午後昼寝。4時頃から再び海へ。貝はいない。たこ、蟹などをとる。もって帰る。

 

1999年6月14日。月曜日。晴れ。

 朝、魚は死んでいた。6時半からつぼ八で教育実習の打ち上げ。9時過ぎにつぼ八を出て、I先生と駅前へ。10時過ぎの電車で帰る。

 

1999年6月15日。火曜日。晴れ。

 朝4時頃目が覚める。非常に暑い。小松左京『神への長い道』(角川文庫)を終わる。

 めちゃくちゃ暑い。明日も暑そう。朝、8時前に学校に行き、クーラーを入れる。5限に反省か会。その後、学部附属の委員会の案内状など。放課後、高地先生とデーターベースの打ち合わせ。行動力のある人だ。

 

1999年6月16日。水曜日。晴れ。

 夜、総合学習について少しまとめる。なかなか進まないし、同じことばかりしているといやになる。気分転換にほかのこともする必要があろう。下書きでいいから、自由に書くことも必要。

  クロスカリキュラムがなぜ必要か。

   教科に分けてあるが無理があるから。

     もともと、全体のものを教科・科目でくくった。

     境目を、どうしたか。

         2教科が取り込んだか

         どの教科も入れなかったか。

前者が、(横浜・K中では必修教科における)クロスカリキュラム

後者が選択教科におけるクロスカリキュラム(すなわち、新しく創るテー       マ)になっている。

 

1999年6月17日。木曜日。晴れ後雨。

 今日は6年は実力テストのため、1限はなし。2限の蒸留の演示実験を準備。2限は席替えのあと、アルコールと水の混合物を分離。5限は5年。マグネシウムの原子量。10㎝ぐらいで250mlメスシリンダーがちょうどよい。後は、データベース委員会の準備。放課後、教官会議、共済会、そしてデータベース委員会。

 

1999年6月18日。金曜日。雨。

 放課後、クラブ。生徒は、スライム、ガラスのエッチッング。30分くらいでいい。

 

 

1999年6月19日。土曜日。雨時々曇り。

 今日は授業はないけれど2年の環境学習ということで行く。まず図書室で研究会一時案内の発想準備。11時頃から広大、佐久川先生、正藤先生の話。昼ご飯を一緒に食べに行く。その後、研究部で他校研究会データをアクセスに入れる。

 夜、少し仕事。

 

1999年6月20日。日曜日。晴れ。

 今日はよく晴れている。10時頃暑くなって目覚めた。遅い朝ご飯。午前中、HTML文書の整理。午後1時から長女が培遠中で英検があるので、送って行き、その後春日池公園の菖蒲を見て帰る。本を読みながら昼寝をしてしまう。

 夕食後、散歩。大門高校のグランドの上から、まっすぐに南へと山の中を進み、大門駅を見下ろす墓地に出るルートは、新しい発見であった。そこから、大門高校の生徒が通ると思われるルートは通らずに右に方向をとり、谷間の集落から山畑に続くきれいにセメントで固められた山道を下って銀河学園のところに出た。そこから、かつて何回か通ったことのある伊勢丘に続く道を登って帰ってきた。木々の間を通る道は冷気に覆われて心地よいが、アスファルトの家並みの中の道に出るとやはり汗が出てきた。

夜は、だらだらと本を読んだり。

 

1999年6月21日。月曜日。晴れ。

 3限は避難訓練。放課後、クラブ。再び、簡易高温漕を作り、硫酸銅の結晶作りに励むことにする。

 

1999年6月22日。火曜日。晴れ。

 小山慶太の本を2冊。硫酸銅の結晶作りのための恒温漕をセットする。放課後は、学部附属の研究計画書の整理。6時頃帰る。

 

1999年6月23日。水曜日。晴れ。

 放課後、クラブ。この間、棚のラベル貼り。硫酸銅の管理など。今日も蒸し暑い。生協から本届く。

 

1999年6月24日。木曜日。雨。

 今日は午前中から雨。空いた時間はガラス細工をしたり、ホームページを修正したり。6限は学部附属共同研究の準備。その後、会議。

 

1999年6月25日。金曜日。雨。

 空いた時間は学部附属共同研究体制の研究費配分。放課後、ガラス細工。リービッヒ冷却器にチャレンジ。夜、テレビで「ザ・ロック」を見る。

 

1999年6月26日。土曜日。雨。

 朝から問題作り。古本市場

 

1999年6月27日。日曜日。晴れ。

 地球上の生命はすべてL体でできているが、これは地球の自転の方向によるからではないか。そのように仮定すると、反対方向に回転する星に棲む生物ではD体ということになる。これらは、外見上は似ていても種が違うので、子孫もできなければ、臓器移植もできない。

 また、地球上のすべての生物がL体だから、たった1つの無から生じた生命が進化したと考えられているが、これが大した意味のあることでなく、単なる地球の自転の方向に由る物だとしたら、1個の生命体を仮定する必要はなくなる。何個からの生命体が誕生し、そしてこれらは地球の自転に基づくのでL体であるが、少しずつ異なるところから進化を始めた。

 

1999年6月28日。月曜日。曇り。

 放課後、研修会。その他は、学部附属の資料。長谷川真理子の『進化とはなにか』(岩波ジュニア新書)を読む。たいへんわかりやくていい。昨日の朝日新聞に刺激されて、今日から『白鯨』を最初から読み始める。源氏が終わっていないがこれはこれでいいとしよう。

 

1999年6月29日。火曜日。雨。

 終日雨。1時半から避難訓練が雨で不可能になったので、消防署の人の話を聞く。いつも似たり寄ったりで、退屈。その後、緊急放送の使い方の説明。消化器の使い方の講習はパスして、K先生と西条へ向けて出発。大変激しく雨が降る。途中、小谷のサービスエリアでコーヒーを飲んで、4時頃大学へ着くように時間調整。大雨の中4時前に着く。4時半から会議。すぐに済む。終了後、西村校長先生の部屋でコーヒーをご馳走になり帰る。途中、渋滞。冠水の道路の上を走る。恐怖。山陽道は、河内竹原間で通行止めとのことで2号線に迂回してそのまま帰る。のち福山西で山陽道に乗る。8時半に帰る。大変くたびれた。

 

1999年6月30日。水曜日。晴れ。

 総合学習委員会。組合会計。副校長とデーターベスの研究助成の申請の話し。帰りにディックへ行って自転車を受け取り、1500円。帰って夕食後散歩。風呂から上がると、くたびれたのでビールを飲んで、買ってきた『やさしいウイルスの基礎知識』を読んで寝る。第一、早川書房から、郵便。

Lost Days

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