1990年12月
1990年12月13日木曜日晴れ。
朝、6時35分起床。起きる。
いつものように7時00分出勤。
1990年12月18日火曜日晴れ。
少し寒い。今年は暖冬である。12月に入ってもコ-トがいらない日が続いた。昨日から着ている。台所と居間にはまだストーブをだしていない。
明日は終業式で懇談も明日で終わる。あさってから3日間補習を行なう。久しぶりのワープロ日記。
1990年12月25日火曜日晴れ。
23、24日と家で休息す。
村松剛「三島由紀夫の世界」(新潮社)を夢中になって読む。見事な評伝である。しかし、これだけでは解けない。三島由紀夫にはもっともっと別の多様性がある。文学とはそういうものだ。
影:何故、そんなに死に急ぐのだ。
三:これしか、道がないじゃないか。
影:そうろうか。
三:そうだ。その道をまっしぐらに進むしかないのだ。
1990年12月27日木曜日晴れ。
朝10時頃起きる。みんなで井原へ行く。
松永道路を通る。20分くらい速くなった。「カメラのキタムラ」で紀要用のスライドの現像を依頼してから学校へ行って差額を受け取る。
昼寝をしてから、笠岡の恐竜公園に行く。カブトガニ博物館には4時半になっていたので入らず。
子供らを30分ほど遊ばせた後、神島を廻り、帰りに近くの「いけす料理カブト」で寄せ鍋を食べて帰る。帰りも松永道路を通ったので、笠岡から1時間ほどで家に帰れた。
帰りに赤坂駅前のガソリンスタンドでガソリンを入れる。133円(L)である。1週間ほど前は138円(L)であったので少し下がった。
1990年12月28日金曜日曇り。
10時過ぎに起きる。朝ご飯は抜き。
朝からワープロに向かう。
「化学」「図書」の1月号着。
来年の岩波書店の企画には興味を引くものがない。「化学」のほうもあまりおもしろくないのでさらっーと眺めただけ。
昨日、学校に行ったら、新潮古典文学アルバムの「百人一首」が配達されていた。いつもながら楽しい本でありさっそく読み始めた。
1990年12月29日土曜日晴れ。
夜「風の惑星」をビデオで見る。あまりおもしろくなかった。今年は11月の終わり頃にレンタルビデオ屋の1つの会員になり、けっこう映画を見たが、大して素晴らしいというものが少ないということに今更ながら驚いたしだい。よかったのは「ラストエンペラー」「忍ぶ川」くらいか。
1990年12月30日日曜日晴れ。
異常に暖かい。朝から餅つき。
午後車で買物に土生へ。年末で人が多い。
1990年12月31日月曜日晴れ。
朝から土生へ鰤の買物で行く。帰りにダイイチでマイクを1本買ってくる。子供用である。CDラジカセを少し眺めるが、ステレオで左右の音量バランスのとれる機種がない。あまりそういう機能が要求されないということか。