一本松周辺
一本松周辺のモニュメントです。
伝六ロードは看板にあるように燈籠が両端にあります。
南の燈籠のあるところが一本松です。ここにはかつて大きな松がありました。
その写真は私が写したものが一つ、これはブログにもいぬるしまにも載せてもらっております。昭和50年から51年の頃のものです。
それから大出勝さんが写されたものがありました。
地名として有名であるばかりでなく、干拓遺構でしたが、最近はその面影も次第になくなりかけています。
ただ、モニュメントがたくさんあるので、小公園として活用できます。
その前に、山田口の半鐘台があったところも書いておきましょう。
山田口半鐘台
ここには道路改修碑と道標があります。
また、村四国の遍路道がここを通りますので、ここで説明しましょう。
一番が一宮です。これは島四国の中に入っています。
23番がここの半鐘台下から少し南へ行ったところです。
道路標識は左なかのしょう、右はぶたくま
とあります。棚子山越えを考えてみましたが、海岸通りに近い道だったと思います。ただ、小田浦へ出るのは清掃センター北の信号に出ずに、てまえで左へ変わったかなと思います。
それ以前の古い道ならば、中庄が中心で四通八通していたから、中庄まで行けば、どこへでも行かれたわけです。
通り谷越えというのが重井にも中庄にもありますが、中庄側がかなり複雑です。
中庄の鹿穴へ出て、馬の背峠を向うへ越えれば松愛童、JAの前付近に出ます。そこまで出ずに西へ登れば西浦峠へ出ます。
今の中庄へ行く道が早くから開けていたと思います。