因島・伝六ロード 南端の灯籠と看板
2014.10.26.尾道市重井町一本松。後ろの山は白滝山。看板の右は三代目の一本松。灯籠と看板の間に重井村四国88番大窪寺がある。
この看板のように、一本松からフラワーセンターまでが伝六ロードで、それぞれに灯籠がある。
看板のように伝六ロードと交差する道は2つある。フラワーセンター側が「白滝山表参道」で、一本松側が「大浜往還(古道)」である。それらが交わる図の最下点が大師堂下変形四つ辻で、西へ「縄手の土手(なわてのどて)」、北西へ「青木道」が続く。
ペンション白滝山荘へ至る道は、看板の位置にはなく、フラワーセンター側灯籠のさらに左側にあり、それと白滝山表参道が合流する辺りにペンションはある。
なお、この図はかなりよく実状とあっており、下から伸びる道の一番右の三叉路の上が伝六生誕の地(現・小段)であり、上に伸びる一番右の三叉路の左に伝六家の本家筋に当たる川本家がある。ともに大きな石垣の上にある。